お電話でハンドルが大分硬いとの事でしたので点検してみたところ湯量を浴槽に決めたい量100Lとか300Lを出せる水栓で精密なタイプでした、古い物ですが高価なシャワーです。

写真の手前側のハンドルを分解しますと中に小さなプロペラと歯車があり連動していて水流で回り設定した湯量で止まるアナログの優れものです。

部品数が多いのでヾ(ﾟдﾟ;)写真を忘れました！

切り替えのプッシュロットの反対側の樹脂が大分すり減っていたのが原因でした、でも25年も使用できた昔の高級品は丈夫ですね、改めて感じました。

点検、清掃して組付完了！テストしたらハンドルが回る様になりましたが何にも出なくなってしまいました((ﾟ□ﾟ;))よ余計悪くなった！

奥様にご説明して謝りました。

部品を調べましたが在庫が無いので後継品を手配して翌日、交換にお伺いしました、ご迷惑をおかけしてしまいました。

メンテナンスで悪くなってしまう場合もありますのでこれからいっそう気を付けて作業しようと思いました。

取り外し新しい内部本体

組付て裏側でお湯と水を接続します。

後継品に交換完了しました、湯量ハンドルはありませんが給湯器で出来ますので大丈夫です、後継品はサーモスタットとシャワー、カラン切り替えのみシンプルでカッコイイ、温度調整は給湯器で出来ますが安全性も良いです。

奥様はキレイになったと喜んでいただけました。すみませんと有り難うございましたを言いお宅をあとにしました。